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No.7_ブラックベルトテスト①
前回は、クラヴマガのベルトテストについて書きました。ベルトテストは普段の練習に比べて長時間で、肉体的にも精神的にもかなりハードです。その最上級レベルであるブラックベルトテストはどのようなものなのかについて今回は書こうと思います。 クラヴマガが日本に持ち込まれたのは2002年で、本記事執筆時の2026年現在で24年目となります。これまでに体験クラスなども含めると、日本国内でのクラヴマガ経験者の数は数万人に及ぶと考えられます。しかし、国内に日本人ブラックベルト保持者の数は約10名ほどしかいません。この客観的数字からも分かる通り、ブラックベルト取得まではかなり大変な道のりです。私は2024年当時31歳の時に、アメリカロサンゼルスのKrav Maga Alliance本部にてブラックベルトテストを受けて、ゴールドシール(最高評価)で合格し、日本人最年少ブラックベルトホルダーになりました。20歳からクラヴマガを習い始めたので、ブラックベルト取得までは約11年かかったことになります。 クラヴマガを習い始めて約1年後にはオレンジベルトまで取得し、大阪では初の正
Yoshihiro Ohashi
1月31日


No.6_クラヴマガベルトテスト
前回の記事では、クラヴマガの実戦性について書きました。今回は、クラヴマガのベルトテストについて書こうと思います。 まず、ベルトテストとは、空手や柔道などの白帯や黒帯などのベルト(帯)の昇級試験のことです。クラヴマガでは、ホワイトベルトからブラックベルトまで7段階あります。具体的には、ホワイト(レベル1)、イエロー(レベル2)、オレンジ(レベル3)、グリーン(レベル4)、ブルー(レベル5)、ブラウン(レベル6)、ブラック(レベル7)です。クラヴマガ団体によって、ベルトテスト受験資格取得条件や合格条件などは異なるのですが、空手や柔道で黒帯を持っている人でも、クラヴマガでは白帯からスタートし、オレンジベルト(レベル3)までは基本的に該当クラスへの参加回数規定を満たせば、テスト受験資格を得ることが出来ます。グリーンベルト(レベル4)からは、該当クラスへの参加回数だけではなく、インストラクターによる判断も加味され、該当者だけが受験資格を得ることが出来ます。 テスト内容としては、レベルが上がるごとにテスト時間、テクニックの種類や難易度共に上昇していきます。ホ
Yoshihiro Ohashi
1月25日


No.5_クラヴマガの実戦性
前回の記事ではクラヴマガの特徴について、人間が本来持つ条件反射を護身の初動に応用していること、護身における基本的な4つのステップについて書きました。今回の記事では、クラヴマガの実戦性について書こうと思います。クラヴマガの技術はイスラエル諜報特務庁や SWAT、FBI、GIGNなど、本当に命を失うかもしれない現場の最前線で戦う世界各国の軍隊・警察などにも導入されています。その道のプロフェッショナル達から実際に選ばれているという事実からもクラヴマガの実戦性はすでに証明されているのですが、その理由についてもう少し詳しく書こうと思います、 No.3「トレーニング内容」の記事で、クラヴマガのトレーニングの一部として「ドリル」を行うと書きました。ドリルとは、例えば5人組を組んで、自分以外の3人が大きいミットを持って、押したり叩いたりなど攻撃を加えてくる中、自分はミットに対してパンチやキックなどの打撃を全力で打ちます。そして残りの1人が打撃を打っている自分に対して、突然ナイフで刺してくる、首を締めてくる、殴りかかってくるなどの攻撃に対してディフェンスを行い、相
Yoshihiro Ohashi
1月25日
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