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No.4_クラヴマガの特徴
前回の記事では、クラヴマガのトレーニング内容について書きました。ウォーミングアップの段階から、実戦をリアルに想定した予備運動が取り入れられているなど、クラヴマガは現実的で、実用的な護身術です。ただ、多種多様なトレーニングを行うと書いたので、初心者には難しく、習得までに時間がかかりそうだと思うかもしれません。そこで、今回の記事ではクラヴマガの特徴に関して、もう少し詳しく書こうと思います。 クラヴマガは人間が本来持つ条件反射の動きを護身に応用しています。護身術について何も知らない人でも、首を絞められた時にはその手を外そうとしたり、前からボールが顔に向かって飛んできた時には顔を避けたり、手でボールを払い落とそうとすると思います。この動きは、誰かに教わらなくても危険から身を守るために自然と身体が反応する条件反射の動きです。実際に起きた事件でも、ナイフで襲われた被害者の外傷を確認すると手や腕に傷があることが多いそうです。それは攻撃を防ごうとして、無意識にナイフを握ろうとしたり、手や腕で咄嗟に身体を守ろうとする反応が自然と出るからだと考えられています。法医学
Yoshihiro Ohashi
1月18日


No.3_トレーニング内容
前回の記事では、クラヴマガとは何か、そして格闘技と護身術の違いはどのような点にあるのかについて整理しました。今回の記事では、クラヴマガのトレーニング内容について書こうと思います。 基本的に1回のトレーニングは60分で、ウォーミングアップ(約15分)、打撃練習(約20分)、護身練習(約25分)の3つのパートで構成されています。ウォーミングアップでは、心拍数を程よく上げつつ、後半パートの護身練習を想定した動きも織り交ぜて身体をほぐしていきます。特徴的な動きとしては、両手・両足で同時に別の動きをする運動などがあります。この脳トレのような運動によって、脳の神経回路を繋げて、両手・両足を自分が意図したように動かしやすくしています。 クラヴマガでは、例えば、ナイフを持つ相手の手を押さえながら、反対の手で打撃を与えて、その後両手で相手の手をコントロールしながら、膝蹴りや股間蹴りを打つなど、両手・両足を左右バラバラに動かす必要がある動作がよくあります。普段運動をあまりしない人達に対して、護身練習でいきなり複雑な動きをしてくださいと言っても、中々すぐには出来ないの
Yoshihiro Ohashi
1月17日


No.2_クラヴマガについて
前回の記事で、クラヴマガの体験クラス後すぐに入会手続きを済ませ、本格的にクラヴマガのトレーニングを開始した所まで書きました。平日は大学での生活、週末はクラヴマガのトレーニングという日常がスタートし、新しい技術を学ぶのが楽しく、毎回気合を入れてトレーニングに励んでいました。ここで改めて、クラヴマガとは何かを説明しておきたいと思います。 クラヴマガとは、イスラエル諜報特務庁や SWAT、FBI、GIGNなど、世界各国の軍隊・警察なども導入しているイスラエル発祥の近接戦闘術です。 日本の SAT(特殊急襲部隊)やSST(海上保安庁特殊警備隊)などの特殊部隊、自衛隊、警察官、大手民間警備会社などもクラヴマガの技術を取り入れています。 その特徴は、型や競技を目的とせず、現実に起こり得る危険から生き残るための合理的な動きを重視している点にあり、人間が本来持つ条件反射を護身に利用していることから、年齢・性別・体力などに関わらず、誰でも短期間で実践的な護身術を身につけることが可能です。 前回の記事で、幼少期から格闘技や特殊部隊などには興味を持っていたが、格闘技の
Yoshihiro Ohashi
1月12日
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